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建設業許可に関するQ&A

500万円未満でも違法な場合? 2015/8/26

当社は、内装リフォーム業を営んでおります。建設業許可はもっていません。同業者から請負金額が500万円未満の工事でも受注すれば違法となる場合があると聞きました。どんな場合ですか。

他法令の規制。または材料の支給が原因か。

建設業許可 たしかに、内装工事で建設業許可が必要なのは500万円以上の工事です。ですが、違法となる場合として、以下のようなものが考えられます。

他法令に抵触 建設工事には、様々な工事業種が混在します。その業種の中には、建設業法とは別の法律等で登録や届出を義務づけている業種も存在します。例えば、電気工事業には電気工事業者登録が必要であり、解体工事業には解体工事業者の登録が必要となっています。

元請業者から材料支給 支給される材料の評価額をあわせると500万円を超える場合が考えられます。建設業法施行規則では「注文者が材料を提供する場合においては、その市場価格又は市場価格及び運送賃を当該請負契約の請負代金の額に加えたもの」を請負代金の額とするという記載があります。

例えばこんな場合 請負金額が450万円の場合でも、上請業者から材料(60万円相当)の支給があった場合、建設業法上の判断としては、請負金額510万円とみなすということです。この場合、建設業許可が必要な工事となってしまいます。逆に言えば、下請金額を500万円未満に抑えるために、元請業者が材料を支給するという操作もできないというわけです。

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