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建設業許可に関するQ&A

電気工事業者登録と建設業許可 2015/10/8

一般住宅の電気配線工事を主として事業を営んでいます。電気工事業者登録と建設業許可との関係性がよく理解できておりません。建設業許可をもっていれば、電気工事業者の登録は必要ないのでしょうか。

建設業許可をもっていてもお手続きは必要

電気工事業者登録等 電気工事業法では、電気工事業(ここでは一般電気工作物とします。)を営む業者は「電気工事業者登録」を受けておかなければならないと規定しています。つまり、御社は、電気工事業者登録を受けている必要があるわけです。

建設業許可との関係 さらに、御社が500万円以上の電気工事を受注したいと考えたとします。その場合には、建設業法での「建設業許可(業種:電気工事)」を取得する必要があります。つまり、500万円未満の電気工事を施工するならば、「電気工事業者登録」のみ。500万円以上の電気工事を施工するならば「電気工事業者登録」と「建設業許可(業種:電気工事)」の両方が必要という理解をして下さい。

「登録業者」から「みなし登録業者」へ ここからが、少々困惑します。「建設業許可」を取得した業者は、自動的に「みなし登録業者」として扱われることになります。(二重規制防止の観点からだそうです。)これは登録を受けていない業者も同様です。ただし、「みなし登録業者」になった業者が電気工事を施工するためには「電気工事業開始届(みなし登録業者の届出)」をしなければなりません。すでに登録を受けているも同様です。

忘れがちなお手続き 例えば、「建設業許可(業種:電気工事)」を取得しました。「みなし登録業者」として扱われるのだから、すぐに電気工事を施工していいのだろう。というのは、電気工事業法違反です。建設業許可を取得した業者でも「電気工事業開始届(みなし登録業者の届出)」をしなくては電気工事業を営むことはできないのです。ご注意下さい。

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