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建設業許可に関するQ&A

経営業務の管理責任者が辞任した 2016/1/7

弊社では、建設業許可を取得しておりますが、この度、要件のひとつである経管(経営業務の管理責任者)を勤めていた者が急に退職(辞任)をしてしまいました。許可は取り消されてしまうのでしょうか。

退職された時点で交替できれば継続可能

許可を失う 建設業許可の要件の一つとして「経営業務の管理責任者」(以下、経管という)は、その方が常勤していることが許可の存続の条件になっています。つまり、経管が「不在」又は「非常勤」となった時点で建設業許可を失うことになります。

1日でも要件が欠けてはダメ よくある質問として、経管の変更は2週間以内の届出が義務づけられているから、2週間は不在も大丈夫なのではというものがあります。結論を言えば、1日でも不在期間があれば許可は失効してしまいます。

許可を存続するために 「経管」の突然の辞任は、わりとよくある話です。しかし、その会社が必ず建設業許可が失効してしまうかというと、そうではありません。前任者が辞任した時点で後任となる経管が常勤していれば、交替するということができます。まずは、冷静に、他の役員が経管の要件を満たしているかどうかを確認して下さい。

突然の辞任に備えて 以上のように、建設業許可では、人的な要件が非常に重要です。そこで、例えば、「役員の数を増やし、経営経験を積ませておく。」「要件を満たせる者を募集しておく。」「自身がいつになれば要件を満たせるか把握しておく。」など、備えをしておくことが重要です。

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