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建設業許可に関するQ&A

資本金は500万円必要? 2016/1/7

この度、建設会社を設立して、建設業許可を取得しようと準備しています。知人から資本金は500万円以上無いと建設業許可はとれないと言われました。資本金は500万円以上なければ許可は取得できませんか?

預金残高が500万円以上でも、許可申請は可能

財産要件 建設業許可申請において、財産要件は以下のようになっております。
● 自己資本が500万円以上あること
または、
● 500万円以上の資金調達能力があること

自己資本とは、簡単に言えば、「資本金+繰越利益-負債」です。つまり、資本金を500万円で設立した場合「資本金500万円+繰越利益(0円)―負債(0円)」として要件が満たせるということです。

預金残高証明書でも可 財産要件として、「資金調達能力」が500万円以上でも要件を満たすことができます。この資金調達能力とは、「預金残高証明書」をいいます。つまり、資本金が100万円の場合でも、会社の口座へ売上げの入金が500万円以上あった場合、その時点の残高証明書を取得すれば、要件を満たすことができるということです。ただし、残高証明書の有効期間は証明日から1ヶ月以内なので注意が必要です。

資本金500万円以上で設立するメリット もちろん、資本金を500万円以上で設立できる場合には、それなりにメリットがあります。
設立初年度中は、自己資本が500万円とみなされるため財産要件が常にOK状態
●資本金が多ければ、銀行の融資が有利になる場合がある。

財産要件を「資本金」で満たすか、「預金残高証明」で満たすか十分ご検討下さい。

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